・メタクリル基を持つリン化合物 (PDF 90KB)
MC-4 ※右画像 (PDF 1,372KB)
・エポキシ基を持つリン化合物 (PDF 107KB)
・スチレン基を持つリン化合物 (PDF 115KB)
・ビニル基を持つリン化合物 (PDF 103KB)
・複数の反応基を持つリン化合物 (PDF 112KB)
・ジフェニル基を持つリン化合物 (PDF 106KB)
・2つのリン原子を持つリン化合物 (PDF 96KB)
・リン系金属抽出剤 (PDF 96KB)
・リンを含む錯体・配位子 (PDF 110KB)
トリメチルホスフィン金属錯体
ホスフィン配位子
・その他のリン化合物 (PDF 88KB)
弊社では、簡便な有機リン化合物合成法を確立し、これまで合成困難だった様々なリン化合物を作れるようになりました。
弊社の機能性リン化合物のラインナップを紹介致します。
ホームページに記載のない化合物についても、ご相談ください。
(主な使用用途:ノンハロゲン系リン難燃剤や架橋剤等の添加剤・微量金属の金属抽出剤 等)
廃棄されるリンから生み出された工業用リン酸エステル
弊社では、佐賀大学、日本コンクリート工業株式会社との共同研究により、
工業廃液からリン資源を、工業的に有用なリン酸エステル類として再生することに成功しました。
・ジフェニルリン酸、ジフェニルリン酸ナトリウム(PDF 1,310KB)
その他の化合物
合成技術紹介
■触媒を用いた、簡便かつ安価で画期的なビニルリン化合物合成方法
従来、ビニルリンホスホン酸エステル類を合成するためには、高価な触媒を用いるか、 毒性の高い物質を使用する多段階の反応が必要でした。また、その過程では、大量の副生成物と廃棄物が発生するため、工業製品としての供給が困難でした。しかし、弊社では独自の触媒を用いた新たな合成法を確立する事により上記の問題を解決しています。
新技術

従来技術

簡便な製造工程
新技術 独自の触媒を用いることで、たった1ステップで目的物を合成できる
従来法 目的物ができるまでに、多段階の反応が必要。
安価な原材料
新技術 安価な金属触媒を使用。
従来法 反応に用いる触媒は、PdやRdなど、高価なものが多かった。
安全な製造環境
新技術 猛毒のホスゲンを必要とせず、安全、簡便に反応を進められる。
従来法 猛毒のホスゲンが必要であり、取り扱いが難しい。
弊社では、独自の触媒を用いた、新たな合成法を確立いたしました。この方法は、従来と比較し、下記のような利点を持っております。
①安価な原材料
従来の方法と比較して、安価で安全な一般工業原料を使用しております。
②シンプルな反応
従来の方法では、複数の反応工程が必要でしたが、本法では、独自の触媒を使用することで、 1ステップで目的物を合成することが可能となりました。
③より安全で簡便な製造工程
従来の方法で使用されてきた猛毒のホスゲンを必要としないので、より安全に、かつ廃棄物をほとんど出さずに製造を行うことが可能となりました。
お急ぎの方は P事業推進室(TEL:06-6481-6782) にご連絡くださいませ